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Oyama Construction 尾山建設 株式会社尾山建設 福岡県鞍手郡小竹町赤地1758-5

小竹 I邸

車いす対応の終の平屋

70代・80代のご家族が老後を快適に暮らすために設計した、4LDK 42坪の平屋です。
車いすを想定して、外部から室内へのアプローチはスロープと手すりを設置し、
その近くに駐車場スペースを配置しました。
瓦はいぶし瓦を使用し、寄棟のすっきりとした和風住宅となっています。
こだわり

車いす使用を
考えたLDK

建具は全て上吊引戸(有効開口800以上)とし、
スイッチリモコン関係の高さを低く設定しました。
またLDKの近くに水まわりを設置し、
車いすの移動距離が少なくなるように間取りを設計しました。
掃き出し窓には電動シャッターを採用しており、リビングからは地元の山を望むことができます。

こだわり

LDKに隣接した
見守りができる寝室

リビングの隣には、80代のお母様の寝室があります。
見守りを兼ねた寝室となっており、3枚引戸をあけると広く使うことができます。
全体的にナチュラルな雰囲気で統一し、天井は杉の無垢板、壁は調湿効果のある漆喰を塗っています。
また高齢の方なので、照明はシーリングライトを基本とし、明るめで設計しました。

こだわり

車いす対応の
水まわり


  

洗面化粧台は、車いす対応のものとし、室内干しができるようにしました。
ユニットバスはTOTOのベンチ式のものを採用し、横にスライドしながら浴槽に入ることができます。
2畳の広めのトイレとし、入り口は3連引戸としています。